現代国際学部現代英語学科
私は将来グローバルに働き、日本の良さを世界に伝えたいという思いから現在在籍している大学に入学しました。しかし、入学当初は英語のみの授業や自分以上に英語を扱う学生とのやり取りについていくことが難しい状態でした。そこで、将来の目標を達成する過程としてTOEICで800点以上を取得することにしました。まず私は英語を話すことに対する苦手意識を払拭するために国際交流イベントに参加。これにより、他国の学生と英語で話さなければならない状況をつくりました。次に一日でも早く周囲の学生に追いつくために隙間時間を有効活用。例えば、通学中はBBCを聞くことや洋書を読む時間にしました。その結果、私はTOEICで830点を取得できました。また、全額給付型の奨学金でイギリスの大学にも留学できました。
留学先であるイギリスの大学で野球兼ソフトボール部に所属し、全国大会出場に貢献しました。入部当初は試合で1勝できれば奇跡という状態で、まとまりのないチーム。チームに貢献したいという思いから、私は「目の前の一勝を掴み取る」という目標を立て、チームに発案しました。そこで私は練習の質と効率を上げ、競技歴の浅い部員の技術力向上のためにグループ別練習を導入。また、団結力を高めるためにプレー中の会話を増やしました。さらに相互理解を深めるために部活動以外での交流にも力を入れました。結果として、ソフトボールではリーグ戦で6チーム中1位となり、全国大会の出場権を獲得できました。この経験から主体的に考えて行動する力を習得できました。
小学4年生の時に野球を始める。厳しい練習が原因で挫折したが、耐え抜いた。精神力と根性を鍛えることができた。中学入学後はクラブチームに所属。1年生大会で全国出場。一身上の都合でチームを退団。その後、野球部に所属。レギュラーとして、県大会準優勝を2回とベスト4を1回経験。高校時代は野球と勉強の両立が難しく、中途半端な時期が続いた。生活習慣を改善し、レギュラーの座を獲得。勉強でも第1志望の大学に合格。大学では通訳と英文学を専攻。3年生でイギリスの大学に留学。現在、海外インターンに参加するために休学中(前半:貯金、後半:渡航)。
小学校から野球を十年以上続けていて野球が好きなので、野球道具を扱うメーカーやプロ野球の球団職員として働きたいと考えています。希望職種はまだ定まっていませんが英語を活かしたいと思っています。
Hyumaは向上心が強くて、常に目標をもって努力している印象があります。そのため、周囲の人々に影響を与えていると感じます。また、学部内で選ばれた10人しか受講できない通訳のクラスがあるのですが、彼はその内の1人です。そこで学んだことを留学生のサポートに活かしているのは素晴らしいと思います。
Hyumaは異文化交流に熱心な人だと思います。日本に来ている留学生に積極的に関わっていきすぐ仲良くなれるので尊敬しています。留学先で所属していた部活動で全国大会の出場に貢献したと聞いたときは驚きました。Hyumaの行動力には感心しています。